家無し、職無し、学歴無しでも意外と何とかなる①

こんばんは。
今宮ゆうきです。

今回は私が無職状態で家出をしてからの話を詳しく書いていきます。

だから山谷はやめられねえ 「僕」が日雇い労働者だった180日 (幻冬舎アウトロー文庫)

大学中退、ブラック飲食店に就職、３ヶ月で退職、親と喧嘩して家出をした私は、まず恐怖を感じました。
「これって下手したら野垂れ死ぬんじゃないか？」と。

家出した一日目はカプセルホテルに泊まりました。
宿泊費は2500円。
所持金は10万円。
「一ヶ月は生活できそうだが、収入をどうしよう…」不安を覚えながら一日目を終えました。

とりあえず直ぐに現金が欲しいので給料が日払いのバイトを探した所、フリーペーパーに土木作業員の求人を発見！日給7500円。
大文字で「若い方、大歓迎！」とあり、応募を即決！
電話で応募して、その日の内に形だけの面接をして、書類に名前を書いたら、合格しました。

次の日に仕事が始まりました。
仕事内容はバラ園の解体。
重機で粉々に破壊されたバラ園の残骸を材料の種類ごとに分別して固めて置くという知識も要らない簡単な仕事でした。

ただ、その時は１月だったので寒かったです！
あと、ひたすら動き続けるので、それなりに疲れたました。
そんなこんなで朝8時～夕方5時までの仕事を終えました。(休憩は２時間)

それからはカプセルホテルと土木作業員の現場の往復生活が２週間続き、その後に保証人不要の築50年で家賃2万円のボロアパートと契約し、何とかホームレス状態から脱却したのでした…

今回は以上です。
続きは、また。