エースとは何か?~プロ野球選手 摂津正から学ぶ仕事論
皆さん、こんばんは。
今宮ゆうきです。
今回は今年プロ野球を引退した摂津正の野球人生からプロの仕事とは何か?という事について書いていきます。
まず、摂津のプロ野球選手時代の経歴について書いていきます。
摂津正―鷹のスーパー右腕 福岡ソフトバンクホークス (スポーツアルバム No. 28)
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プロ入り一年目から大活躍して最優秀中継ぎとなる。
プロ二年目も大活躍して最優秀中継ぎを二年連続で獲得。二年目が終わった後に年棒1億を提示されるが「三年活躍して一人前なので、9500万円で良いです。」と固辞。
プロ三年目は慣れない先発に配置転換。周りから心配されるも大活躍!いきなり14勝もする。
プロ四年目、プロ野球で1番優れたピッチャーに贈られる沢村賞を受賞!
などなど、一年目から大活躍したものの長年の勤続疲労の影響からか故障がちとなり2016~2018年は活躍できず、2018年末に引退となりました。
そんな摂津正から学べる仕事論を書いていきます。
①才能が無くても頑張る。
摂津は野球の才能だけで言えば、プロ野球の中では最下位クラスだと思います。(26歳でプロ入り。しかもドラフト5位。直球も早くなく、千賀みたいな変化球もない右ピッチャー。)
しかしプロ入り前も後も努力を続けて成功しました!
我々も自分の才能や周りの環境のせいにせず、努力を続けていきましょう。
②自分の得意分野で勝負する。
速い球を投げたり鋭い変化球を投げる才能の無かった摂津はコントロールという自分の得意分野を伸ばして天才達に立ち向かいました!
我々も人と話すのが苦手なら書類仕事、細かい事が苦手なら力仕事など、自分の得意分野を伸ばしていきたいものです。
③弱音を吐かない。
摂津は先発に行く(サラリーマンの職種変更)時も弱音を吐きませんでした。
我々も環境が変わって不安な時も精一杯、知恵を絞り新しい環境で頑張っていきましょう!
今回は以上です。
それでは、また。