サラリーマンの街、新橋について書いていきます!
こんばんは。
今宮ゆうきです。
今回はテレビでよくサラリーマンがインタビューされている街、「新橋」について書いていきます。
- 作者: 本橋信宏
- 出版社/メーカー: 駒草出版
- 発売日: 2017/11/16
- メディア: 単行本
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サラリーマンの街と言われる新橋は、テレビで見ると庶民的な街に見え、あまり”都会感”を感じない街だと思います。(特に東京の地理に詳しくない地方在住の方は)
しかし実は立地的には東京のど真ん中に位置しています!
徒歩圏内に銀座があり、電車で二駅乗れば、東京駅と立地的には東京の由緒正しい街の側に位置します。
そんな意外とハイソな場所にある新橋ですが街の雰囲気は隣にある銀座とは正反対です!
新橋の特徴を書いていきます。
①都会の真ん中にあるのに、良い意味で下品さがある。
銀座と異なり新橋に行くのにお洒落をする必要はありませんし、気合いを入れる必要もありません。
とても庶民的な街です。
②妖しい街である。
新橋の怪しさの象徴、それは駅の目の前にあるニュー新橋ビルです!
よく該当インタビューが行われているSL広場に接するこのビルは、都会の真ん中にあるとは思えない程、危険そうな妖しい雰囲気を放っています。
まず1階は洋服の青山みたいな大きな店が入っていたり(新橋はスーツ屋が多い!)、金券ショップが乱立していたり、やたらと狭いゲームセンターがあったりと統一感がないです!
2階は若い中国人女性が、たくさんいて「気持ちいいマッサージはどうですか?」と客引きをしている店が大量にあったり、AVショップや釣具屋やゲームセンターがあったりと男の欲望を叶えそうな店が目白押しなカオスな空間です!
私はこの場所を歩きながら、ワクワクしました!
(まさか東京の真ん中でこんな妖しい雰囲気を楽しめるとは思っていなかったので)
3階と4階は、居酒屋などの飲食店や床屋や将棋道場に囲碁道場と中高年サラリーマンのニーズにマッチしたラインナップでした。
このビルを巡るだけでかなりの時間を楽しむ事ができます。
③若者がいなくて落ち着く
私の様な中年のサラリーマンは若者の多い渋谷などに行くと場違い感を感じてしまいます。
しかし新橋のメイン客層は中高年のサラリーマンです!
人も新宿や渋谷ほど多くなく、ゆっくりと街を見て回れます。
④チェーン店じゃない古くからある店が多い。
新橋は家族経営の飲食店が多いです。
しかもお洒落ではない昭和の雰囲気を残した店が多いので、お洒落な店など緊張する私みたいな人間でもくつろげます!
⑤休日に店が空いてる。
銀座や渋谷や新宿は、休日に人が多く店も混んでいます。
カフェで長居しようにも混んでいて申し訳なくて、できません。
しかし新橋の喫茶店なら土日も空いているので、他の街で遊んだ後に、ゆっくりと喫茶店で休む事ができます。
以上が新橋の魅力でした。
東京駅から2駅と近いので地方在住の方も是非とも行ってみてください!
土産話になりそうな話の宝庫です。(特にニュー新橋ビルは)
それでは、また。