土木作業員って、何するの②?~家無し、職無し、学歴無しでも意外と何とかなる③~
こんばんは。
今宮ゆうきです。
就活の話をする前に私の土木作業員時代の1日のスケジュールを書いていきます。
- 作者: 多湖弘明
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2014/05/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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6時 起床
7時 事務所に到着。
7時15分 現場へ出発
7時45分 現場へ到着
8時 ラジオ体操を行ってから作業開始
10時~10時30分 休憩。軽食をつまみながら、くつろぐ
10時30分 作業再開
12時~13時 昼休憩。弁当を食べたら昼寝する。
13時 作業再開
15時~15時30分 休憩。軽食をつまみながら、くつろぐ。
15時30分 作業再開
17時 1日の作業が完了。事務所に出発。
17時30分 事務所に到着。1日分の給料を現金で貰う。明日の仕事の有無と事務所への集合時間を聞く。解散。
18時 家に到着。風呂に入る。
18時30分~19時 料理を作る。主に丼もの、唐揚げ、豚カツなど。
19時~19時30分 夕食。野球や録画したアニメを見ながら。
19時30分~21時30分 テレビを見ながらゴロゴロしたり、ゲームをしたりする。
21時30分~22時 歯磨き。明日の準備。
22時 就寝
以上が私の土木作業員時代の1日の流れです。
給料は日払いだし、次の日に仕事があるかどうかも前日の夕方にならないと分からない、など正に”その日暮らし”です。
私は未経験ながら、毎日仕事がありましたが、その理由は遅刻をしなかったからです!
日雇いで働く人間は遅刻や無断欠勤をする人間が多く、無断欠勤用に待機要員が必ずいます。
私も土木作業員の知識が無かった為、最初は仕事を貰えずに待機要員になる日が多かったです。
只、1回も遅刻をせずに仕事をこなしていく内に 毎日、仕事を貰える様になりました。
(最終的には絶対に遅刻をしない私は特別賃金が与えられる朝6時集合の仕事に選ばれる様になりました。)
この遅刻をしないという、当たり前ながら重要な事を守り続けた為に、仕事を毎日続けられた私は、貯金をしながら、週末に映画を見に行ったり、バーに飲みに行くという、細やかながら楽しい生活を送る事ができました。
今でもこの絶対に遅刻をしない習慣は続いており、電車の遅延などが起こっても私は就業開始時刻の10分前には職場に到着しています。
これは地味に上司からの評判が上がるので皆さんにもオススメです!
また、土木作業員をやってみて良かった事ですが、筋肉が付きました!
本当に重い物は重機が運ぶとは言え、肉体労働なので全身にバランス良く筋肉が付きます。
これが女性からの評判も良く、頑張ったかいが、あったなあと思いました(笑)
以上が私の土木作業員時代の1日の流れでした。
次回は具体的な土木作業員の作業内容を書いていきます。
それでは、また。