家賃2万円のアパート生活とはどんなものなのか?~家無し、職無し、学歴無しでも意外と何とかなる②
こんばんは。
今宮ゆうきです。
家賃2万円のアパート生活とは、どんなものなかのかを書いています。
あなたがひとりで生きていく時に知っておいてほしいこと ひとり暮らしの智恵と技術
- 作者: 辰巳渚
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
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意外と広いです!
ただ外観は古く、オートロックは勿論、インターホンすら無い貧相な装備でした。
インターホンのない家を見たのは人生で初めてでした…
また、風呂は異常に狭かったです。体重が55キロしかない私が踵を太股に付けて体操座りをしてギリギリ入れるくらいでした。
また、壁は薄く、隣の家のテレビに流れているニュースの内容が分かるぐらいでした。
こんな貧相な物件ですが、ホームレスだった私がやっと手に入れた安住の地であり、不満は無かったです!
家具はリサイクルショップで買ったテレビと卓袱台、アマゾンで買った布団のみでした。
洗濯はコインランドリーで済ませました。
最低限の装備で始めた一人暮らしでしたが、生活していく内に物が少しずつ増え、やがて自炊をするようになりました。
土木作業員だったので、自分の下手な料理でも運動後の空腹で美味しく感じたのを覚えています。
料理、風呂、睡眠が日々の最大の娯楽で、後は野球と相撲とアニメを見るのが楽しみでした。
お金は無かったですが、意外と充実していました。
以上で今回は終わります。
それでは、また。