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テレビとユーチューバーの未来は?~テレビは無くなる!?

こんばんは。
今宮ゆうきです。

今回はかつて"娯楽の王様"と呼ばれたテレビの未来について色々と予測をしていきたいと思います。

結論から言うと

テレビはYouTubeに娯楽のトップを奪われて地位を低下させるものの一定の存在感は残し続ける

と私は予想します!

ではそう思う理由を書いていきます。


私も映画がテレビから娯楽の王様の地位を奪われた時代をリアルタイムで知らないので伝聞となりますが、かつての映画とテレビの関係は今のテレビとYouTubeの関係と似ています。

例えば昔は映画スターはテレビに出る事を"恥"と考えていた様です。
私はこの話を聞いた時に「なんでテレビに出るのが恥なんだ?」と疑問に思っていました。

しかしユーチューバーが出始めた時のテレビタレント(バカリズム)の発言を見て、その当時の状況を理解しました。
かつて映画スターはこの様にテレビタレントを見下していたのでしょう

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それが今では映画はテレビに娯楽の王様の地位を奪われ、映画の宣伝をテレビでしたりテレビ局が映画に多額のお金を出している状況です。

テレビも15年前であれば視聴率20%超えが当たり前でしたが、今では取り敢えず10%を超えればOKな状況です…
間違いなくテレビはこれから視聴率が戻る事は無く衰退し続けるか良くて現状維持でしょう。

只、テレビも映画同様に衰退するとしても一定の存在感を残し続けると思います!
それは映画とテレビとYouTubeの3つにはそれぞれ強みと弱みがある為です。


それでは、この3つのメディアの特徴を書いていきます。

①映画

良い点 大画面でお金のかかった大作を大音量で鑑賞できる。

悪い点 鑑賞にお金がかかる、見るために映画館に行かなければならないなど見るまでに手間がかかる。

②テレビ

良い点 お金のかかったドラマなどの映像を無料で手軽に見れる。

悪い点 映画程、お金がかかってない。手軽に見れるが見るタイミングに制限があり、ネットには手軽さで劣る。


③ネット(ユーチューバーの動画)

良い点 いつでも過去の動画を含めて手軽に見る事ができる。
動画の種類は多種多様である。

悪い点 映画やテレビと比べると資金面で大きく劣っている。バラエティー以外の動画(主にドラマや時代劇、アクション映画みたいなもの)が無い。
*私はユーチューバーに詳しくないので、バラエティー以外の動画があったら、その時は申し訳ないです。


この様に見比べていくと新しいメディアの方が手軽になっています。
その分、お金がかかっていない印象です。

私の予想ではテレビが無くなっても大作ドラマや映画を作るテレビ局、もしくはその生き残りは無くならないと思います!

やはりユーチューバー個人や数人のグループの動画だけではなく大作アクション映画みたいな物や大河ドラマの様な物の需要は一定数はあると思いますからね。

色々と語りましたが10年後にこの記事を読み返した時にこの予測が当たっているかどうかが楽しみです!
皆さんの予想などもコメントしていただけると幸いです。


今回は以上です。
それでは、また。