おすすめ漫画紹介火ノ丸相撲(週刊少年ジャンプ)

こんばんは。
今宮ゆうきです。

今回は私が全巻購入する程、大好きな漫画「火ノ丸相撲(週刊少年ジャンプ)」の魅力について書いていきます。

あらすじ：主人公の火ノ丸は小学生横綱になり”国宝 (将来の横綱候補)”と呼ばれる程に有望な力士だった。
しかし中学生となり周りが体が大きくなる中、火ノ丸の身長は伸びず段々と勝てなくなり、いつしか表舞台から姿を消したのだった…

それから３年後、高校生になった火ノ丸は小さい体を極限まで鍛え、高校トップクラスの力を付けていた。
そして相撲弱小校で仲間達と日本一を目指して、国宝(将来の横綱候補)達との戦いに挑むのであった…

以上があらすじです。
では、これからこの漫画の魅力について書いていきます。

①主人公の火ノ丸が魅力的な性格である。

火ノ丸には才能(体格)も血統もありません。
また彼の相撲人生は苦難の連続でした。(小学生横綱から中学生になり負けが込み、力を付けて高校生になったらライバルの国宝に完敗する…など)

しかし火ノ丸は挫けそうになりながらも努力を続けて、心身共に強くなっていきます。
また仲間想いであり、素人だらけの相撲部員達を力強く引っ張っていきます。(加えて学校の勉強も真面目にする。体育祭では応援団として皆を引っ張る。)

様々な漫画の主人公の中で私は１番、火ノ丸が好きかもしれません。

②相撲をリアル寄りに描いている。

「キャプテン翼」や「テニスの王子様」の様な荒唐無稽な必殺技はありません。(私はテニスの王子様も好きですが…)

「スラムダンク」や初期の「はじめの一歩」くらいの試合描写なので迫力がありながら相撲本来の魅力も描かれています。

リアル大相撲にも火ノ丸(152㎝)程小さくはないですが身長160㎝台で活躍する力士もいるので、割と現実的な話と言えます。

③テンポが良い。

相撲という競技の性質上、この漫画の試合描写は引き延ばしが無いです！
また何週間も主要な登場人物の回想シーンが入ったりする事もありません。

試合、特訓、試合と必要なシーンのみを描いているので中弛みする事がありません。

今回は以上です。
皆さんも是非とも読んでみてください。
それでは、また。

営業リーマン格闘技観戦記！